Simejiが驚異的に賢くなりました!

こんにちは。Simeji研究員の安藤ロイ子です。今日はSimejiがクラウド入力を搭載して賢くなったお話です。

Simeji専用クラウドを新規開発!

もっとPCのように一発変換の精度を向上したい。という想いを抱きながらも、Androidアプリであるがゆえにいろいろな性能の端末でサクサク動く実装にしなければならないジレンマから解放されるときがやってきました!
このたびSimejiむけクラウド変換エンジンを新しく開発し、変換精度の向上に成功したのです。

クラウド入力とは

クラウド入力とは、Simejiで入力した文字をクラウド上で漢字やカタカナ、英語に変換する方法です。ローカルで完結していた変換処理をクラウドに拡張することで、変換精度を向上したり、日々生まれる新しい言葉をすぐに変換候補に取り入れることができるようになりました。
気になる変換精度の向上ですが、たとえば「げっかのきし(月下の棋士)」や「ほうかごのかみしばいぶ(放課後の紙芝居部)」のように単語の組み合わせが風変わりな言葉も一発で変換できます。
さらに、「おんがくをききながらはなしをきく(音楽を聴きながら話を聞く)」といった間違いやすい言葉の変換も得意です。

クラウド入力

変換のたびに学習

変換するたびネットに接続していたら電波の届かないところでまったく使い物にならなそう..という心配は無用です。Simejiはいったんクラウド変換した単語や文章を自動的にローカル辞書に登録します。変換のたびに学習するため使えば使うほど変換精度は向上し、たとえネットワークに接続していない状態でも賢い変換が実現できるようになります。辞書は10000語まで自動登録でき、不要な単語は辞書から削除することも可能です。

クラウド入力

動作するのは日本語入力時のみ

ネット上の辞書機能を活用するということは入力情報を回線を通してクラウドに送り込むということです。その点に不安を感じることもあるのではないでしょうか。
Simejiがクラウド変換機能を実行するのは日本語入力時のみ。つまり、パスワードやID、カード番号といった重要な情報の入力に利用する半角英数字、記号については通信を行いません。通信内容も暗号化されるため、プライバシーは守られますから安心して幅広くご活用ください。なお、データの取り扱いについてはSimejiの利用規約で確認していただくことが可能です。

設定画面からオフにすることも可能

クラウド変換機能をお使いいただくには、インターネットとの接続が必要です。3G回線ご使用時は、わずかですが変換候補の出現にひと呼吸置いたような印象を受ける可能性がありますが、正常に通信が行われている限り素早く変換いたします。また、クラウド変換施設を日本国内に設置して通信を高速化すると同時に、海外とデータのやりとりを行わない設計でより安全面に配慮した運用を実現しています。
なお、クラウド変換機能はSimejiの設定画面からオフにすることも可能です。

どうかみなさま、より賢くなったSimejiをこれからもどうぞよろしくおねがいします!

Last Update:2013.05.13
※掲載されている仕様や画像は現在の仕様とは異なる可能性があります。