Z世代が選ぶ!! 2023年下半期ブレイクしそうなアーティストTOP10

※集計期間 2023/9/8~2023/9/11   有効回答数 1024歳 男女 628

【Simejiチームの総評】

SNSで世界中に発信できる時代だからか、トレンドが移り変わるスピードは年々加速し、1年間の上半期と下半期では全く違うものに。移り変わりが激しい中、音楽界にも次世代を担うアーティストが続々と誕生しています。今回は上半期に引き続き、「2023年下半期ブレイクしそうなアーティスト」についてZ世代に調査しました。ボカロ界の期待の新鋭やSNSでバズり中のネット発アーティスト、東大卒の異彩を放つミュージシャンなど下半期も素晴らしい才能と強烈な個性をもった若手アーティストたちが続々とランクインする結果となりました。Z世代の心を鷲掴みにするブレイク寸前のアーティストをぜひチェックしてみてください。

▼参考:【Simejiランキング】Z世代が選ぶ!!「2023年上半期ブレイクしそうなアーティスト」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000650.000006410.html

 

1位 Kanaria

既にボカロ界では知らない人はいない逸材!2020年突如としてシーンに現れた、21歳という若き天才ボカロP『Kanaria』が堂々の1位に輝きました。公式YouTubeチャンネルの総再生回数7500万回超えを誇る代表曲『KING』は数多くのアーティストやVTuberにカバーされたことでも話題になりました。また、2023年上半期Billboard JAPAN UGCソングチャート“Top User Generated Songs”では8作目のボーカロイド曲『酔いどれ知らず』が1位を獲得。「ボカロが好きだし、Kanariaさんの曲が素敵」「Kanariaさん最推しだし、Kanariaさんの作るボカロが何よりも好き」「ボカロの作り方が上手い」「レクイエム・酔いどれ知らずが人気になった」「酔いどれ知らずがバズった」「今をときめくボカロ界のひとり」「中毒性があって、何回も聞いてしまう」「MVがかっこいい」「再生回数凄いし、好き」との声が。ダークな世界観とリズミカルなメロディーは中毒性が高く、多くのZ世代を虜にしているようです。

 

2位 ツユ

公式YouTubeチャンネル登録者数120万人超えの音楽ユニット・ツユ。2020年2月に発売された1stアルバム『やっぱり雨は降るんだね』で話題となり、若い世代を中心に人気を博しています。ボーカル・礼衣の高く透き通った歌声と鮮やかで繊細なタッチで描かれたアニメーションのミュージックビデオも見応え抜群。「作ってる曲がどれもいい曲」「音色が綺麗」「独特な歌詞が癖になる」「”泥の分際で私の大切を奪おうだなんて”が好き」「可愛いかんじの曲が好き」「憧れだからブレイクして欲しい!!」「個人的に曲がどタイプ!」「めちゃいい曲!!」「曲が大好き」「一生推します。」との声が。誰しもが抱えるネガティブな感情や葛藤をモチーフにした曲が多く、そのリアルな表現がZ世代の胸に刺さり、共感を集めているようです。

 

3位 キタニタツヤ

2014年頃から『こんにちは谷田さん』名義でボカロPとして音楽活動をスタートした、東大卒の異彩を放つミュージシャン。多彩な楽曲センスを発揮し今では、シンガーソングライター、クリエイター、ミュージシャンとしてマルチに活動し、大きな注目を集めています。「いま青のすみかで流行っていて前にも悪魔の踊り方などボカロでも流行っているので選びました」「呪術廻戦の曲が素敵すぎる」「ゲームの曲も呪術の曲も好き〜」「呪術廻戦の主題歌」「“青のすみか”がめちゃくちゃいいから♡」「今TikTokで青のすみかが流行ってる」と、人気TVアニメ『呪術廻戦』第2期「懐玉・玉折」(TBS系)のオープニングテーマとして起用され、激しさや疾走感を感じるギターロックがとてもかっこいい楽曲『青のすみか』がヒットし、彼の認知度もさらに上がった様子。「歌声が好き(´・ω・`)」「歌ってみたなどでもよく聞いた」との声も聞かれました。バズる寸前の注目アーティストの今後の活躍に期待です!

 

4位 超学生

“ガナリヴォイス”が話題沸騰中のネット発アーティスト『超学生』。弱冠21歳でありながら様々な声質を巧みに使い分け、圧倒的な表現力とベネチアンマスク越しに覗く端正な顔立ちに魅了されるZ世代も多いようで、公式YouTubeチャンネルでのカバー曲総再生回数3億6000万を突破しています。「超学生さんの歌はどれも上手でハイレベル」「歌の迫力が凄い」「才能がすごい」「歌唱力もすごい」「他の人と違う」「特徴的」「歌声と話し声のギャップが好き」「色んな歌ってみたとかを投稿してる」「歌い手さんとかとコラボしてる」と、変幻自在の低音ボイスを称賛することコメントが多数よせられました。世代交代の激しいネットの世界で強い存在感を放ちZ世代から支持を集める彼に注目です!

 

5位 ねぐせ。

コロナ禍真っ只中の2020年に結成された、笑顔がモットーの名古屋発4人組ロックバンド『ねぐせ。』2022年にリリースした『グッドな音楽を』がTikTokを中心にバズり、若い世代を中心に瞬く間に人気に。音楽フェスの常連でもあり、次世代アーティストとしても期待が高まっている様子。「JKはみんな聞いてる」「自分がこのアーティストのことを好き」「今少しバズりそう」「日常的な名前が良い」「おもしろい」「私自身が好きなだけ笑」との声がよせられました。カッコつけない等身大を歌った歌詞と優しく包み込んでくれるような歌声は、日々を忙しく生きるZ世代の疲れを癒してくれているのかもしれません。

 

6位 有華

明るく飾り気のないキャラが若い世代を中心に話題を集めているシンガーソングライター。ポップでキュートな曲調のヒット作『Baby you』はダンス動画とともにTikTokなどで盛り上がりSNS総再生回数20億回を突破、Apple Musicでは世界9カ国のJ-POPランキングにてTOP10入りを記録するなど、SNS発のグローバルヒットとなりました。「歌声がとやかく可愛い。また可愛い曲が出たらバズると思った」「TikTokで流行ってた」「有華様の歌が好き」「歌が良い」「曲が良い」「よく聴く」との声がよせられ、親しみやすい雰囲気の彼女から作り出される、明るくハッピーな楽曲に元気をもらったZ世代も多いのではないでしょうか。飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続ける彼女に期待大ですね!

 

7位 いれいす

2.5次元6人組の実力派歌い手グループ『いれいす』がTOP10入り。2020年に結成、2022年にメジャーデビューしたばかりの彼らは、YouTubeでのオリジナル曲や歌企画、バラエティ動画の投稿に加え、生配信や全国ツアーライブなど幅広く活動中。「メンバーの歌声が特徴ありすぎて聞いてると癖になる」「常に新しいことに挑戦してる」「最近人気が急上昇してる!」「歌唱力がすごくて最高に可愛いグループ!」「歌い手史上最速で成長しているグループ」「推しには伸びて欲しい!!」「好き(  ‘-‘‪)」「ココ最近成長してる」との熱い声が届きました。歌唱力はもちろんのこと、様々なコンテンツで見せるメンバーそれぞれの個性とわちゃわちゃと仲良くしている姿が可愛らしく、”応援せずにはいられない!”と、彼らに熱い想いを傾けるZ世代が多いようです!

 

8位 imase

Forbes JAPANが発表した『30 UNDER 30 JAPAN 2023』”世界を変える30歳未満120人”にも選ばれたTikTokでバズり中の新世代アーティスト。2022年にリリースした『NIGHT DANCER』は、日本のみならず、Z世代から人気を誇る韓国アイドルたちがハッシュタグ”#NIGHTDANCER”をつけてダンスチャレンジ動画を続々と投稿したことでも一際目を引く存在に!韓国サイト『Melon』でJ-POP初のTOP20入りを果たしました。「最近、TikTokで話題になっている」「歌声が綺麗」「声が綺麗」「流行りの曲を沢山出してる!」「LE SSERAFIMへの楽曲提供!」「最近よく見るようになった」「”Nagisa”が好き」との声が。リラックスして聴けるような耳馴染みの良いメロディと独特なリズムは、どこかノスタルジックなエモさがあり、新人らしからぬカリスマ性溢れる雰囲気に思わず魅了されますね。

 

9位 りりあ。

TikTokフォロワー数130万人、公式YouTubeチャンネル登録者数42万人超えを誇るシンガーソングライター『りりあ。』。SNSに投稿した弾き語り動画がZ世代を中心にバズり、一躍注目の的になりました。『蛙化現象に悩んでる女の子の話。』『素直になりたい子の話。』『浮気されたけどまだ好きって曲。』など、女性の日常を切りとった歌詞が若者の心に響くのかもしれません。Z世代に人気の恋愛番組『今日、好きになりました。』(ABEMA)で挿入歌として起用された『君の隣で。』は番組出演メンバーがTikTokで本楽曲を使った動画を投稿したことで再生回数が伸び、『LINE MUSICリアルタイムランキング』や『Spotify急上昇』に連日チャートインするほど注目を集めました。「涙が溢れる曲」「アニメ”わたしの幸せな結婚”のOPで歌われてた」「声が綺麗。女子に人気」「歌声が大好き!」「りりあ。しか勝たん」「“今日好き”の曲だから!!」「”君の隣で。”が好き」との声もあり、綺麗で透明感のある優しい歌声が作り出す世界観に浸っているZ世代が多い様子がうかがえました。彼女の今後の活躍は要チェックです!

 

10位 ano

タレント、モデルとマルチに活躍し、Z世代から絶大なる支持を得ている”あのちゃん”こと『ano』がTOP10入りしました!2020年9月より『ano』名義で音楽活動を開始し、人気TVアニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマとなった楽曲『ちゅ、多様性。』で注目を集め、MVの中で披露した”#ゲロチューダンス”もSNSで話題に。「癖になるような歌声でみんな魅了されると思った」「独特の声が人気でそう」「曲が個性的で覚えやすい!」「あのちゃんかわいいし、歌うまいし、TikTokとかでバズってる」「あのちゃんの歌った曲が好きだから、ブレイクしそうというより、してほしい!」「ちゅ、多様性が良かった」との声が聞かれました。多彩な音楽性と甘さと鋭さを持ち合わせた唯一無二の歌声に、一度聞いたら耳から離れない中毒性が宿るようです。

 

Simejiランキングとは

Z世代のユーザーの皆様が持つ最新のトレンドを発信。Simejiアプリ上でアンケートを実施し、その調査結果をランキング化しました。

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■きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」について

Z世代に大人気!6,000万ダウンロード数(※)を誇るキーボードアプリ。キーボードのきせかえやエフェクト機能に加え、20万語以上の顔文字、連発コメのようなユニークな機能を備えたSimejiが表現豊かなコミュニケーションをお手伝いします。

※2023年6月時点、当社調べ(Android版とiOS版の合算)

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Last Update:2023.09.28
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