Z世代が選ぶ!!「好きな卒業ソングTOP10」
※集計期間 2023/1/13~2023/1/30 有効回答数 10~24歳 男女585人
【Simejiチームの総評】
寂しくもあり新たな道へ進むスタートでもある卒業式。Z世代に「好きな卒業ソング」について調査したところ、「歌詞が心に刺さった」とのコメントが多くよせられ、RADWIMPSやMrs.GREEN APPLE、WANIMAなどZ世代に人気のロックバンドたちの楽曲が続々TOP10入り。悩みや葛藤を抱え青春を過ごす若者に寄り添った歌詞が聴く者の背中を押すようです。もちろん、2位に輝いた国民的アイドル嵐とトップクリエイター米津玄師のコラボレーションが実現した感動の一曲にも注目!卒業ソングにもトレンドがあるようです。Z世代が選ぶ、心に響く卒業ソングを聴きながら懐かしい思い出に浸ってみてください。
▼2022年配信「Z世代が選ぶ 卒業ソングTOP10」はこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000554.000006410.html
第1位 栄光の架橋/ゆず
Z世代の卒業ソングの定番として堂々の1位に輝いたゆずの名曲『栄光の架橋』。栄光にたどり着くまでの努力や挫折の日々、感謝の気持ちなどが描かれた感動の一曲です。「“いくつもの日々を越えて“という歌詞に感動する」「卒業式で歌った!先輩に感謝を伝える時にも歌った!」「歌詞一つ一つがグッとくる」「実際に卒業生に向けて歌った曲(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”」「心に残る」「いつ聞いてもやっぱり感動する」「王道だけど、やっぱり歌詞が良い」「聞くと『卒業式だなぁ〜』と思っていい気分になる」との声が。困難を乗り越えながら夢に向かってまっすぐに生きる人のための応援歌として、2004年にリリースされてから19年が経った今でもZ世代に歌い継がれているようです!
第2位 カイト/嵐
『NHK2020ソング』として、2019年、第70回NHK紅白歌合戦で初披露。作詞・作曲・編曲を米津玄師が手掛けたため、日本が誇る国民的アイドルとトップクリエイターとのコラボレーションに話題が集まりました。「“卒業の悲しさ”では無くて、“臆せずどこまでも行け”というメッセージが込められていると感じる」「卒業しても楽しもうと言う明るい気持ちになれる*ˊᵕˋ*」「吹奏楽部で後輩と吹いた思い出の曲」「学年全員で努力したから思い出に残っている」「歌詞が心に染みる」「嫌なこととかを空に飛ばす感じがする」「嵐の5人が自分の背中を押してくれる」と、この曲に勇気を貰ったZ世代も多い様子。”嵐の中をかき分けていく 小さなカイトよ 悲しみを越えて どこまでも行こう””君の夢よ 叶えと願う”と、頑張る人を尊重し進もうとする未来へそっと背中を押す力強い歌詞にも注目です!
第3位 3月9日/レミオロメン
2005年に放送された感動のヒューマンドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ)の中で、病状が悪化し学校を辞めなければいけない主人公に生徒みんなで歌を贈るシーンで使われた合唱曲が『3月9日』でした。大ヒットドラマの名シーンで歌われたことに加え、3月は卒業シーズンという点も重なり、卒業ソングの定番として長く愛されている楽曲になったようです。「卒業を感じられる曲!今までの思い出がよみがえる感じの曲で好き」「中学の卒業式でボロ泣きした曲」「自分の中でThe卒業と言うと、一番最初に頭に浮かぶ」「感動、心に染みる歌詞」「大切な人を思い出す」「卒業式といったらこれしかない!みんな知ってる定番曲!」「これを聞くと卒業式を思い出す」「学生ってすぐ終わるんだなぁって感じの曲」との声が集まりました”新たな世界の入り口に立ち 気づいたことは1人じゃないってこと”と、卒業を新しい未来へのスタートと捉え、卒業しても1人ではないと感じられる前向きな歌詞は卒業式にぴったりですね!
第4位 正解/RADWIMPS
思春期を過ごす世代を中心に圧倒的支持を受けている4人組ロックバンドRADWIMPSが、18歳世代1,000人と作る一夜限りのステージ『18祭(フェス)』(NHK)のために制作した楽曲。「中3の卒業式に体育館で歌いたかったのですがコロナ感染拡大のため歌えず。でも先生方が考慮してくださり校庭で歌うことができて、とても思い出に残っている」「共感できる部分が多く、”次の空欄に当てはまる言葉を書き入れなさい”と、入試を人生と見立てて歌詞が綴られているのが面白く、分かりやすい」「RADWIMPSはずっと好きで、毎年この時期になると聴きたくなります!涙がでてくるー!」「未来へ向けてのメッセージに感じた」「中学の卒業式で歌った曲で思い出深い」「初めて聞いた時泣いた」「心にグサッと来た」と、Z世代から熱いコメントが集まりました!”答えがある問いばかりを教わってきたよ だけど明日からは僕だけの正解をいざ探しにゆくんだ””あなたのこれからの人生「よーい、はじめ」”と、青春の葛藤や輝きを描き、 1,000人の18歳世代が抱えている様々な想いを込めてRADWIMPSと力強く歌い上げたこの曲は、夢を抱えて旅立つZ世代の胸を熱くするようです。
第5位 手紙〜拝啓、十五の君へ〜/アンジェラ・アキ
悩みや葛藤を抱える15歳の自分が未来の自分へ宛てた『手紙』。2008年、第75回NHK全国学校音楽コンクール(中学生の部)の課題曲として全国の中学生に歌われました。「歌詞がとても好き、それまでの思い出がどっと押し寄せてくる!何より歌いやすい」「自分の将来へのメッセージみたいで歌いながら泣いた」「ちょうど15歳だし歌詞が心に染みた」「小学校で歌って感動」「合唱ハモるとまじで気持ちー」「大人っぽくて、共感できるところがある」との声が。歌詞の1番では“十五の僕には誰にも話せない悩みの種があるのです”と未来の自分へ悩みを打ち明けるフレーズが続き、2番では大人になった自分から15歳の自分へ“悲しみを避けては通れないけれど笑顔を見せて今を生きていこう””拝啓 この手紙読んでいるあなたが幸せな事を願います”と応援メッセージが綴られています。悩みを抱えるZ世代を励ます卒業ソングのようです。
第6位 YELL/いきものがかり
プロデューサーを務めた松任谷正隆のアレンジが加わった感動的なバラード。「寂しさを噛み締められるけど、未来を見ている」「なんかエモい」「卒業式で歌った」との声もあり、”サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐエール”との心温まる歌詞は、悩みに揺れ動きながらも未来への希望でいっぱいの卒業生の心を支える卒業ソングのようです!
第7位 365日の紙飛行機/AKB48
NHK連続テレビ小説『あさが来た』(2015年)の主題歌であり、冒頭、当時センターを務めていた山本彩の優しい歌声から始まる楽曲。「未来に向かうって感じで好きなフレーズ」「紙飛行機で飛び出して行く感じがいい」「卒業の時、下級生の子達が歌ってくれた」「幼稚園で歌った」「小さい頃からよく歌っています(,,>᎑<,,)」との声がよせられました。朝ドラの主題歌となったことで、Z世代だけでなく幅広い層からの認知も高く、”人生は紙飛行機””風の中を力の限り ただ進むだけ””飛んで行け!飛んでみよう!”という歌詞が、新たな道へ進む卒業生の心に響くのかもしれません。
第8位 点描の唄/Mrs.GREEN APPLE feat.井上苑子
Z世代から大きな支持を誇るロックバンドMrs.GREEN APPLE。ボーカル大森元貴の柔らかい男声とゲストボーカルを務めた井上苑子の優しい女声から生まれる透き通ったハーモニーが魅力のデュエット曲。某映画の挿入歌として2018年にリリースされましたが、後にZ世代に人気の恋愛番組『今日、好きになりました。』(ABEMA)でも挿入歌として起用され話題に。番組中、好きな相手と2人きりの時間が過ごせる”2ショットタイム”のシーンでこの曲が流れたこともあり、切なく儚い印象があるかもしれません。「卒業ソングだけど明るいところが良い!!」「女性と男性のハモリがエモくて最高!」「曲調が凄い綺麗だし、感動する!」「心落ち着く曲」「卒業式の季節に推しが歌ってくれて泣いた」「透き通るような声が青春を連想させる」との声が。卒業すると、友達だけでなく、毎日当たり前のように学校で会っていた好きな人に会う機会も減りますよね!”思い出ばっか増えてゆく 明日も側に居たい””私の僕の 時間が止まればいいのに”との歌詞が、卒業式に好きな人を想うZ世代の心に染みるようです。
第9位 友〜旅立ちの時〜/ゆず
東日本大震災直後、全国ツアーを縮小せざるを得ず不安や迷いの中、混沌としているスタッフに「これから一緒に旅に行くんだ」と背中を押す想いを込めて作ったのがこの曲の制作の始まりだそうです。「悩み多き中学生たちに勇気を与えたい」と、2013年、第80回NHK全国学校音楽コンクール(中学校の部)の課題曲にもなった、友を想い歌ったバラード。「歌詞の中に何度も”友”という言葉が出てきて、青春を感じる」「小学校の卒業式でのサプライズ演出で使われた歌」「卒業式で流れて学校が別々になってしまう友達と号泣した曲」「卒業するときに聞いてとてもいい歌だなと思った」「歌詞が印象的( ᐛ )」「高校の卒業式で歌った」との声が。”友 さようならそしてありがとう 再び会えるその時まで””友 僕たちが見上げる空は どこまでも続き 輝いてる”と別の道へと進む友へ贈る歌詞が胸に響きますね。
第10位 ともに/WANIMA
聴いた者を鼓舞するような力強いアップテンポなナンバー。「アップテンポな曲で聴いてて楽しいし頑張って前を進もうと思えて背中を押してくれる」「よく聞いていて励まされていた」「思い出の曲」「心に響く」「WANIMAが好きで歌詞が共感できる」「リズムも好きで歌詞が最高」と歌詞を評価するZ世代も多い様子。”別れ道に立つ ともに唄う””悩んだり泣いたりする今日も 進め君らしく 心踊る その先には幸を”と、WANIMAの人懐っこいノリの良い音楽にのって届く、友達の背中を押すような歌詞がZ世代の心を揺さぶるようです!
■Simejiランキングとは
Z世代のユーザーの皆様が持つ最新トレンドを積極的に発信し、たくさんの人に広めたい思いから始まったSimejiランキング。 Simejiアプリ上でアンケートを実施し、その調査結果をランキング化しました。
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※2022年12月時点、当社調べ(Android版とiOS版の合算)
Last Update:2023.02.8
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