【イベントレポート】上司世代ぺこぱさん、新入社員世代伊原六花さん景井ひなさんが登場！Simeji presents 「逆新入社員研修」発表会

バイドゥ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長 Charles Zhang）が提供する日本語入力＆きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、新入社員の入社時期に合わせ、2022年4月14日(木)に時事通信ホールにて「Simeji presents 逆新入社員研修」発表会を開催いたしました。

当日は、上司世代としてぺこぱさん、新入社員世代としてZ世代の伊原六花さん、景井ひなさんがゲスト登壇。「逆新入社員研修」として、伊原さん、景井さんからぺこぱさんへZ世代の視点で新入社員の考え方をレクチャーしました。「理想の上司」についてのアンケートや、ゲスト3組が考えたマナー定型文を発表し、イベントの最後には、伊原さん・景井さんよりぺこぱさんに研修の修了証書の贈呈を行いました。またSimejiが事前に行ったアンケート調査をもとにしたテストコンテンツ「新入社員理解度診断」も発表いたしました。

元バイト先の上司と部下、ぺこぱ松陰寺さん「シュウペイのことを面白いなと思ってコンビを組もうと思いました」。シュウペイさん「この人とやっていけばお笑いもうまくいくんじゃないかな～という風に、はい、思いませんでした」

理想の上司のアンケートコーナーでは「仕事熱心で思いやりのある上司」「失敗しても頭ごなしに怒らず修正してくれる上司」「困った時に助けてくれる。理不尽な説教をしない」「面白くて上司部下関係なく、みんな友達っていう感じでフレンドリーな人」「頼りになるけど気さくな人」という特徴が集まりました。この結果に伊原さんは「共感ですね。全部そうだなと思いましたし、カリスマ的上司とかちょっと憧れます。尊敬するくらいキラキラ輝いている上司とかもいいなと思います」とコメント。景井さんも「バイトをしていたときに、面白くて上司部下関係なくフレンドリーな職場だったので、失敗をしたときも頼りがあるし、働きやすかった印象があるので、納得の調査結果だなと思いました」と語りました。シュウペイさんは理想の上司アンケートに「僕（シュウペイ）という欄を作ってほしかったですね」と話し、松陰寺さんは「こんな完璧な人いるんですかね？逆に探すの難しいなと思いました」と話しました。

1位「はじめしゃちょー」2位「HIKAKIN」3位「水卜アナ」となった上司にしたい有名人ランキングについて、伊原さんは、「みなさんやはり明るく後輩にも同じ目線で話してくれそうで、上下関係より話しやすいというのが求めていることなのかなと思いますね。みなさんの下で働きたいと思いました」と語り、景井さんは「HIKAKINさんはまだ直接お話したことがなかったときにも、私が落ち込んでいるときに急にメッセージをくださって。周りにも何も言っていないときに大丈夫？というような声かけをいただき、年上なのに腰が低くて、実際お仕事でお会いしたときも向こうから挨拶をしてくださって、そういう方だからこそランクインしたのかなと納得しました」と話しました。さらに元々同じバイト先で出会い、上司と部下の関係であったというぺこぱさん。松陰寺さんによると「僕が渋谷の居酒屋で2年くらい先に働いていて、後から入ってきた新人がシュウペイで。洗い場に入ってきたんですが、当時雑誌でしか見たことないギャル男だったんですよ。縦ノリで皿洗いをしていて（激しく頭を振る仕草）」、それに対して「今の松陰寺さんじゃん」とシュウペイさんに突っ込まれていました。さらに松陰寺さんは「初めての会話で❝お前なにやりたいんだ❞と聞いたら❝伝説を残したいです、おいっす❞って言ったんですよ。それでシュウペイのことを面白いなと思ってコンビを組もうと思いました」

松陰寺さんがどのような上司だったか聞かれたシュウペイさんは、「会うと気さくに話しかけてくれるので、4歳差あるんですけどそれもフラットにしてくれるような先輩だったので、この人とやっていけばお笑いもうまくいくんじゃないかな～という風に、はい、思いませんでした」と答え、すかさず「思ってないんかい」と松陰寺さんが突っ込み会場は大盛り上がりとなりました。年代差という点について伊原さんは「部活のときのコーチが厳しかったんですが、卒業してからは何かあるたびにごはん連れて行ってくれたりテレビ電話したりとか、気にかけてくれるので、近くにそういう人がいると仕事がしやすいですね」と語りました。

上司にされて嬉しかったこと　伊原さん「メイクを変えたことを気づくのは恋人に求める条件みたい」。景井さん「ドラマで一緒になった先輩にかけられた言葉が嬉しい」

上司にされて嬉しかったことアンケートでは「自分たちの将来設計を一緒に考えて、悩んでくれた」「自分が苦手だったことが出来たとき、自分の好物をくれた！」といった回答が見られました。伊原さんは、「メイクを変えたことを気づくのは恋人に求める条件みたい。でも細かいところまで気づいてくれる上司がいたら嬉しい」とコメント。景井さんは「ドラマの現場でご一緒した俳優の先輩から、“役者向いているからこれからも続けていったほうがいいよ”と言葉をかけてくださって、格好いいなと思いましたし、そういう先輩になりたいなと思いました」と語りました。この結果にシュウペイさんは「仕事だけでなく、プライベートも気にかけてくれるのはすごく良いですね」、松陰寺さんは「実はアイラインとかシャドウとか変えているんですが、自分のメイクを変えたことにはなかなか気づいてもらえないですね」と答えました。

伊原さん　飲み会に誘われたときの定型文ポイントは「解禁したらぜひ！という絶対だめじゃないぞというアピール」
景井さん　寝坊したときの定型文「気合い入れてメイクしたいので遅れます！」

Z世代が使いたくなる、Simejiオリジナル定型文を考えていただくコーナーでは、【寝坊してしまった時の上司への定型文】として松陰寺さんが「いーや寝坊はしてしまったかもしれないけど、寝不足のまま出勤するより仕事の効率は上がる可能性はある！！今からの仕事みていてください」と定型文を発表。早速シュウペイさんから「やかましくないかな」と突っ込まれていました。ポイントは「ダラダラ眠いなと仕事するよりもパキッとして効率上がるんじゃないかと」と語りました。一方、景井さんは「気合い入れてメイクしたいので遅れます！」と定型文を発表。ポイントは「結局遅れるなら怒られるのも分かっているので、身なりにしっかり気をつかっていますといったほうがプラスになるんじゃないか」と語りました。【飲み会に誘われた時の上司への定型文（お断りフレーズ）】では、シュウペイさんは「先輩すいません！アメリカでチャレンジする親友の見送りに行かないといけないんですが見送ったらすぐ行きます！来なかったら僕もアメリカ行ったと思ってください。」と定型文を発表。ポイントは「本当は行きたくなくても、上司に対して理由つけにくいと思うので、笑いが入ればオーケーになるんじゃないかな」と語りました。伊原さんは「申し訳ございません。最近お酒を控えており、解禁したらぜひご一緒させてください」。ポイントは「解禁したらぜひ！という絶対だめじゃないぞというアピールもしているところです」と話しました。

全ての「逆新入社員研修」を終えたぺこぱさんには、Z世代の伊原さん、景井さんから修了証書が贈呈され、イベントの感想が語られました。上司世代へZ世代の価値観やコミュニケーションの取り方を教える講師となった景井さんは「Z世代代表として研修を開いたので、ぜひ使えることがあれば上司の方は使っていただきたい」、伊原さんは「違い世代の人からも新しいものを吸収して働いていきたいな」とコメント。松陰寺さんは「世代は河だ。……超えられる(ヒューウ)。どうもありがとう」と言い切ったあと「というと？」とシュウペイさんがすかさず突っ込みを入れ会場は笑いにつつまれ、イベントは終了となりました。