気分が最も開放的になるであろう夏。Simejiトレンドリサーチチームは、リアル恋愛世代のティーンが真に求める恋愛シチュエーションについて調査いたしました。今回特筆すべきは男女別の集計結果でも5位までが男女ともに完全に一致した点です。想いが一致。2019年夏はティーンにとって「恋愛当たり年」と言えるのでは無いでしょうか。
1位は後ろから抱きつかれる「バックハグ」。いわゆる「なろ抱き」です。包容力は、経済力でも精神力でもない。抱きつき力であることがわかります。
2位は仰向けで寝ているところを上から「床ドン」。じゃれあっていた状態から不意にそうなる、という流れがベストのようです。肩を抑えてカウントしてしまうと「ピンフォール」になるので注意が必要です。
3位は肩に頭をもたれかける「肩ズン」。壁やら床やらドンドンとやんちゃな彼でも、たまには甘えさせてあげたくなるものです。
4位は「顎クイ」。乙女ゲームの真骨頂ともいえるシチュエーションですが、男性もこのポーズに挑戦したいと考える人が少なく無いのは興味深いですね。
5位は「頭突き」。互いのおでことおでこでそっと触れ合うことです。ヘッドバットではありません。「あれ?熱っぽい?どれどれ。」のような流れです。
6位は肘から下全体を使った「肘ドン」。両手を使って相手を壁にロックする技で「より近い壁ドン」という位置付けです。
なお男性ランキングの6位は「デコツン」でした。
7位は「腕ゴール」。逃げる相手を片腕で引き止め抱き寄せます。腕を当ててしまうと「ラリアット」になってしまいます。
なお男性ランキングの7位は「肘ドン」でした。
8位は「指チュウ」。人差し指や親指などを間に挟む指越しのキスであり、じらし技の1つです。
9位は「デコツン」。おでこを指でツンです。他の技より比較的実現性が高いシチュエーションのように感じますが、繰り出すタイミングが測りにくいかもしれませんね。
なお男性ランキングの9位は「腕ゴール」でした。
10位は「足ドン」。手が使えない前提のため両手をポケットに入れるなど、ちょっと悪っぽい雰囲気になる技です。その悪っぽさにティーン心がくすぐられるのかもしれません。
なお、調査チームの希望で選択肢に入れた「にのツン」(二の腕をツンツンする)は、選外でした。
ちなみに今回自由回答欄で、みきもと 凛氏の漫画作品より2技回答をいただきました。ひとつは「カーテンの刑」です。
『きょうのキラ君』で有名なシーンで、腕を掴んで強引にカーテンに引き込みキスするという難易度の高さです。中川大志ほどの腕の長さがほしいところです。
もうひとつは『午前0時、キスしに来てよ』より「鼻カプ」。こちらはあくまで鼻をかじるだけの「キスの予約行為」という位置付け。我こそはというGENERATIONS片寄涼太並みのカリスマ性を持つ猛者は、予約希望対象者の同意の上お試しください!
2019/8/2 公開
アンケート集計期間 2019/7/18~2019/7/26
有効回答数 10代女子 8,282
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