今回のキーワードは「ネガティブの昇華」です。
ぴえんは「令和版『あはれ』であるというユーザー様のコメントにもあるように、
「悲しみ」の気持ちの表現でさえも「可愛さ」へと転換してしまうところに
コミュニケーションの成熟を感じさせられます。
3位にランクインした「ほげ」も「分からない」という気持ちを「かわいく」昇華し、
ネガティブ感情を転換しています。
新型コロナウイルスにより自粛を求められる期間も長い年となりましたが、
そんな環境下でも洗練されたテキストコミュニケーションが開花しているようです。
「今年から就職の為、離れて暮らした娘と1番良く使ったので」
「有名で自分の感情をあざと可愛く表せるから」
「今年は見ない日がないってくらい使ってる友人知人が多かったから」
「令和版『あはれ』」
大賞には届きませんでしたが、
得票数が多かった顔文字をユーザーの皆様からのコメントとともに紹介いたします。
「早く終息して欲しいという思いから、
今までどれだけ普通の生活が幸せだったと思い知らされた。
コロナだからより一層前向きに生きて行こう。
不便を創意工夫で乗り越えよう。
全てをコロナのせいにしない。
色々な思いを込めて選びました。」
「今年はコロナで始まりコロナで終わる。
終わりがみえないのでせめてグーパンチしたい!!」
「コロナのせいで色々潰れてしまったので、
パンチしたくなる気持ちになるのでピッタリかな?と」
「自分の都合が悪い時に使いやすい上に相手をあまり怒らせないから」
「返事に困った時や何て返せばいいか分からない時に、
可愛らしさもありつつイラッとさせずに送れると思ったから」
「この顔文字だけでニュアンスが伝わり、かつ適度なチャラ感と攻撃力、ユルさ。」
「使いやすそうだったから。使う機会が多そうだったから」
「感謝、喜び、ラブ、大好き、ありがとう、最高…など
たくさんの意味で使っています。」
「おねだりする時に使う」
「普段から、ネット上にて相手に対して最大限の気持ちを伝えるために
多用させてもらってますー(*´³`*) ㄘゅ💕」
「コロナで会えない時に文章の最後に、
会えない切なさを絵文字で伝えた」
1857年のモールス符号の使用がその始まりと言われている
顔文字が誕生して、今年で早150年余り…
通信技術が発達することにより顔文字も多様化を極め、
その数、今や(※)20万以上。(※Simejiに登録されている顔文字の数)
盛衰興亡を繰り返すはこの世の常の如く、
顔文字もまた同じく、生まれては消えゆく定め…
激動の2020年はどんな顔文字が生まれ、どんな顔文字が輝いたのか…
そんな2020年に、皆様に最も愛された顔文字を決定いたします!
たくさんの投票ありがとうございました!
※ノミネートされている顔文字は、ユーザーの皆様の使用状況などを総合的に判断し、Simeji運営チームが選考いたしました。
※契約している通信事業社様やご使用中の端末によって一部表示されない顔文字や絵文字がある場合がございます。
Simeji公式YouTubeで大好評?のSimejiさんとネギさんが
「顔文字大賞とは何ぞや」を解説!
2020年のノミネート顔文字や過去の顔文字大賞を
紹介していますので、是非ご覧ください!
顔文字大賞の結果発表は
当サイトと、Simeji公式SNSアカウントにて行います。
そのほか、コラボレーションやキャンペーンなどの
お得な情報もたくさん掲載していますので、
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